【雑記】他人と歩く、ということ
人は旅に出る。人は旅行をする。
【音楽】最近聴いているもの①
2016年のいいところは、2016年の音楽も1990年の音楽も聴けることだと思います。年間ベストなんてやっていたけど、別にその年のばっかり聴かなくても良い音楽沢山あるからディグる作業も楽しくやっています。こういう私の備忘録もブログにしておこうかと。
アルバム
TIME TO GO - RIP SLYME
- アーティスト: RIP SLYME,RYO the SKYWALKER
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージックジャパン
- 発売日: 2003/07/16
- メディア: CD
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THE SWINGIN' SIXTIES - the brilliant green
元気です。 - 吉田拓郎
- アーティスト: 吉田拓郎
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2006/04/05
- メディア: CD
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フォークハマってます。このアルバムは昔から部屋に置いてあるアナログ。
MIETA - 木村カエラ
「Sync 」と「ROCK」までしか聴いてなくて、「出てるんだ〜」位な感じで聴いてみたらどちゃくそかっこいい。最高傑作かもしれない。
トラック
ねらいうち - 寺島由芙
フェスの度にゆっふぃー最高だ!ってなる。アルバム出るのちょーうれしいんだけどこれは入ってないらしい。
復興ノ唄 - ゲルニカ
東京の花売娘 - 佐藤千夜子
WHOOOO! - OZROSAURUS
フィガロの結婚 - モーツァルト
プカプカ - 西岡恭蔵
フォーク第二弾。超名曲。友達とフォークにはまってて色々聴いたけど結局これだ!って戻ってくる。
埠頭を渡る風 - 荒井由実
友達と人生で好きな曲30ってなんだ?って話してたら友達の1位はこれでした。自分の1位はなんだろう。考えてみよう。
【雑記】鞄を買った
鞄を買った。
【音楽】きのこ帝国野音
滝のような爆音を聴きながら、私は人間はいつまでたってもずっと、孤独なのかもしれないな、と思った。
私を包んでいるのは音楽だけで、たとえ目を閉じてもずーっとなり続ける。目を開けると雨粒に反射したライトの光が見える。音は鳴っている。もし前につまづこうしても後ろに倒れようとしても私はきっとこのまま、ここにいるだけだ。ここにあるのは音と、佐藤さんの言葉、私の思考。思考だけ。
1.猫とアレルギー
2.35℃
3.パラノイドパレード
4.畦道で
5.ハッカ
6.夜鷹
7.クロノスタシス
8.夏の夜の街
9.夏の影(新曲)
10.海と花束
11.足首
12.WHIRLPOOL
13.ミュージシャン
14.夜が明けたら
15.クライベイビー
16.東京
ec1.
17.疾走
18.明日にはすべてが終わるとして
ec2.
19.国道スロープ
【音楽】私とSMAP。
一番最初に聴いた音楽を覚えているだろうか。
中学生になり、色んな音楽を聴くようになって、自然と彼らの曲を聴くことはなくなっていった。あんなに見たかったスマスマも、わざわざ見ることは結局あんまりなかった。MDは使わなくなり、よっぽどのことがないと聴くことはなくなった。SMAPの曲は、テレビの中だけで流れる音楽になった。色んなことを知って、小さな私がSMAPに抱いていた無敵感みたいなものも薄れていった。結局、SMAPのアルバムは一枚ももっていない。
【音楽】上半期ベスト3
ごめんなさい。今年もそんなに聴いてないです。
上半期ベストアルバム
3.COSMIC EXPLORER - Perfume
2.心の中の色紙 - AL
1.アワー・ソングス - アイドルネッサンス
上半期ベストトラック
3.青い吐息のように - フラワーカンパニーズ
2.心の中の色紙 - AL
1.愛してる.com - 大森靖子
とかいう、あんまり意味のない。
今日でTwitter6年らしいです。イエーイ。
【音楽】私なりの2015年ベストトラック11
そろそろ昨年を振り返る企画は1月で終わりにしないとね。文中のリンクは関連曲やアルバムの表題曲に飛びますので、気になったらそちらも。私なりの2015年ベストトラック11曲です。
11.STAR TRAIN - Perfume
10.シュガーソングとビターステップ - UNISON SQUAR GARDEN
なにをもって、最近のバンドとするかはわかりませんが、最近のバンドはあんまり好きじゃないんです。でもこんなんずるい!踊ってまう!
9.あなたを保つもの - 坂本真綾コーネリアス
8.クラクションベイビーインブルー - ふくろうず
ふくろうずは常に面白くて、新しくもないけど新しいことをのんびりとやってるのが好きで、昨年出した「ベイビーインブルー」もそんなアルバム。でもいっつも変わらなくて胸を締め付けて何度もスピーカーをぐるぐるする内田さん節がある。「クラクションベイビーインブルー」はそんな曲。
7.ありふれた言葉 - きのこ帝国
これも動画がなかった。「猫とアレルギー」で新しく踏み込んだきのこ帝国の1曲。別にありふれた歌だし、歌詞もありふれていて特別な曲ではない。だけど、「あいつをどうやって殺してやろうか」とか歌っていた人がこう歌えるようになったっていうことがたまらなく愛おしい。
6.シルエット - アイドルネッサンス
1950年代から2010年代までの名曲をリビルドしていくアイドル、アイドルネッサンス。歌われる曲はただのカバーであって、ただのカバーではない。12月に発売されたシングルの「Funny Bunny」(the pillows)の中のKANA-BOONのカバー。アイドルが歌うと何がいいかというと、青春の真っただなかの瞬間の曲になること。あとはこれはライブでないとわかりづらいけど、ダンスという身体表現とロックが結びつくこと。もう1曲のカップリングの「Music Lovers」(Jerry Lee Phantom)と表題曲合わせて、2015年のベストシングルです。
5.THE RAIN - Salyu
2015年は個人的に歌声というものを追い求めた年だった気がする。上手いだけでは惹かれず、下手でも涙を流したりする。でも一重に感情といったわけではない。歌の中に何かが棲むひとがほんの少し存在する。そう思った1年だった。Salyuはそういうシンガーの数少ない一人だろう。Salyuのうたは得体のしれない何かを受け取って、どこまでもどこまでも伸びていく。早く生で聴きたい1曲。
4.アジテーター - クラムボン
クラムボンの昨年出した名盤、「triology」の中でも、1番好きな1曲。昨年は例年よりも自分がアルバムや新譜を聞けなかった。でも、「アジテーター」のおかげで、2015年の音楽も、きっと最高だったんだろうなって思わせてくれる。昨年の音楽のイメージは、素晴らしくて最高ってことになってる。
3.恋する感覚 - アイドルネッサンス
我慢できずにアイドルネッサンスをもう1曲。2015年アイドル楽曲大賞3位、小出祐介楽曲大賞1位の「YOU」(大江千里)のカップリング曲。そしてこれはその小出さんのBase Ball Bearのカバー。表題曲も素晴らしいけどこちらは完全に自分たちのものにしてしまっている。というか1度聞くと、この曲をアイドルが歌わずして誰が歌うのだろうと思う。アイドル、という存在であることも勿論、ハモリとフォーメーション、そして女の子の表情はここまでおそろしい。
2.夜明けBrand New Days - ベイビーレイズJAPAN
音楽好きの中でも、ももクロあたりからアイドルが他とジャンル分けせずに語られるようになってきた。でも、そこで語られるのは従来型のアイドル楽曲として質が高いものか、もしくは発想として面白いギミック的なものか。でもアイドルはそれだけじゃない。自分たちがロックバンドの激しい演奏に揺さぶられたり、パンクバンドの演奏とともに踊り狂ったりしたように、色眼鏡なしで単純にステージを観たときに、ものすごいものが横たわっているのを見逃してはないだろうか。付加価値もギミックもサブカルもジャージャーもいらなくて、熱量とほんの少しのストーリーだけあれば、まだまだ面白いものがそこにはある。昨年の個人的(アイドル)楽曲大賞。